3DCG制作では、スペックの高いPCを使用することで非常に多くのメリットがあります。高性能なPCは、レンダリング速度の向上やリアルタイムプレビューの滑らかさに直結します!また複雑なシーンの処理やマルチタスク性能も向上します。これにより、作業効率がアップし、より良い環境での作業ができるようになります!この記事では、初心者からプロまで、それぞれに必要なスペックについて私自身の経験などを踏まえて損得無しで詳しく解説します!
この記事のレベル
| 初心者 | (5.0) |
| 重要度 | (4.5) |
| 難しさ | (2.0) |
最初はCGソフトだけ使う感じだと思いますがやっていくと参考資料を見ながら作業をしたり、他のソフトを同時に立ち上げたまま作業したりするようになっていきます。また慣れてきたらYouTubeやNetflixなどで動画を流しながら作業したりすることもあると思うので、自分が使う予定の3DCGソフトの推奨スペックより絶対にスペックが高いPCを使うことをお勧めします!

自分は作業をするときにCGソフト+Photoshop+Aftereffect+YouTube+参考資料みたいな感じで同時に使うことが多いのです。いちいちソフトを閉じたり、開いたりするのが面倒くさいのでこんな感じになっていますが、みなさんも慣れたらこんな感じになってくると思います!
🚨 【重要】2026年のPC市場で起きていること
この記事を読んでいるあなたへ。2026年はPC本体・パーツ価格が異常に高騰している特殊な時期です。「今は時期が悪いから待とう」と考える前に、現状を知ってください。
📈 2026年6月時点の価格高騰状況:
- DRAM(メモリ)が半年で約5倍に高騰(16GBペアが¥110,000超え)
- SSDが2025年夏比で約2倍に値上がり
- Crucialブランドが2026年2月に終売(個人向け定番メモリの消滅)
- マウスコンピューターが早期購入を公式呼びかけ
- PC本体価格が10〜20%上昇(15万→18〜19万円)
- 値段が落ち着くのは2027年以降の見込み
原因は生成AIブームです。AIデータセンター向けのHBMメモリ需要が爆発し、SamsungやSK HynixがOpenAIに月90万枚のDRAMウェハ供給契約を結んだ結果、世界生産量の約4割がサーバー向けに流れています。一般向けPCのメモリ・SSDが慢性的に不足する状況が続いています。
💡 2026年の戦略的アドバイス:
- 必要なら今すぐ買う。「もう少し待てば安くなる」は2027年以降の話。それまでの作業効率の損失の方が大きい
- ケチって低スペックを買わない。後から増設・買い替えするとさらに高くつく。最初から十分なスペックを
- BTO PCを優先検討。BTOメーカーは大量仕入れで価格を抑えやすく、保証もある。自作と価格差は2〜5万円程度に縮まっている
- GPUに優先投資。3DCGはGPU依存度が高く、後から交換が比較的容易
🎯 30秒で結論!用途別ベストバイ3パターン
「結局どのスペックを買えばいい?」を3DCGの用途別に最速回答。詳しい理由は本文で解説します。
🎨 Mayaメインの方
CPU重視構成
Intel Core Ultra 9 285K + RTX 5070 Ti + 32GB DDR5。MayaはCPUレンダリングなので最強CPUを
🎬 Blenderメインの方
GPU重視構成
Ryzen 7 9800X3D + RTX 5070 Ti以上 + 32GB。Cycles+OptiXで爆速レンダリング
💰 コスパ・自作苦手の方
BTO 30〜35万円構成
Core Ultra 7 265K + RTX 5070 + 32GB。BTO PCなら自作リスクなしで即届く
📖 詳しい解説と商品比較は本記事の続きで徹底解説します!
高スペックPCを使うメリット


レンダリング速度の向上:
高性能なCPUとGPUを使用することで、レンダリング時間が大幅に短縮されます。これにより、短時間で高品質なレンダリングを行えるようになります。レンダリングはとても時間がかかる工程なので、早く終わらせることができるようになるのは大きなメリットになります!※特にMayaのレンダリングは時間かかりすぎだろってくらい時間がかかるので、できるだけいいPCを使ってレンダリングをしたいですね。
リアルタイムプレビュー:
高スペックなGPUにより、リアルタイムでのプレビューがスムーズになり、作業効率が向上します。これにより、修正作業や微調整がしやすくなります。
複雑なシーンの処理:
大容量のRAMと強力なプロセッサを活用することで、複雑なシーンや多くのポリゴンを扱う際のパフォーマンスが向上します。これにより、大規模プロジェクトでも快適に作業できます。



特にUnrealEngineなどの大きいプロジェクトやAfeterEffectで作業をするときなどにその効果を実感できると思います!
マルチタスクの強化:
高性能なPCは、複数のアプリケーションを同時に起動してもスムーズに動作します。例えば、モデリングソフトとレンダリングソフト、Aftereffectとモデリングソフト、テクスチャ作成ソフトとモデリングソフトなどを同時に使用することはよくあると思います。そのような時のパフォーマンスを向上させることができます!
安定性の向上:
高品質なコンポーネントを使用することで、システムの安定性が向上し、クラッシュやフリーズのリスクが減少します。これにより、不意に起きる事故で作業の中断を防ぐことができます。
ただしどんなに高性能なPCでもクラッシュやフリーズのリスクが完全になくなることはないです。なのでどんなに高性能なPCを使っていても制作中にクラッシュやフリーズしそうなことは出来るだけ避けるようにしましょう!
各パーツごとの詳細解説
CPU (中央処理装置)




- 役割: コンピュータの「頭脳」として、命令を処理し、計算を行います。モデリングやシミュレーションの速度に影響します。
CPU選びは2026年現在、世代の移り変わりで状況が大きく変わっています。Intelは13/14世代の故障問題を経て、最新の「Core Ultra 200S」シリーズ(Arrow Lake世代)が登場。AMDも「Ryzen 9000」シリーズ(Zen 5世代)が出揃い、性能・安定性ともに高水準です。Intel Core i5やAMD Ryzen 5はコストパフォーマンスが良く、ゲームメインなら十分ですが、3DCG作業には少し物足りなく感じます。
Intel Core i7/i9(および新世代のCore Ultra 7/9)、AMD Ryzen 7/9は、スレッド数が多く3DCG作業に最適です。中でもIntel Core Ultra 9 285Kは8P+16E=24コア/24スレッド構成で、Thunderbolt 5標準搭載、NPU内蔵という最新仕様。3DレンダリングやAIエフェクト加速にも対応し、2024年10月の発売時¥128,000から、2026年現在は¥92,980前後まで値下がりしているのが狙い目です。
CPUを選ぶときは、Intel Core Ultra 7以上、AMD Ryzen 7以上の最新世代を買うのがおすすめです。Intel 13/14世代も対策パッチで安定運用は可能ですが、新規購入なら最新のCore Ultra 200Sシリーズが安心。下にドスパラさんのIntel、AMDそれぞれのCPU比較ページのリンクを貼っているので、各世代の比較は公式リソースで確認してみてください。
またMayaをメインで使う人はレンダリングがCPUで行われるため、GPU(グラフィックボード)よりCPUにお金をかけるべきです。一応GPUでもレンダリング可能ですが品質が落ちるので、基本的にMayaはCPUレンダリングと考えてください。逆にBlenderメインの方はCyclesがGPUレンダリングなので、CPUは中堅、GPUに予算を寄せる戦略が有効です。
私はIntel信者なのでIntelのCPUを長年使い続けており、現在もメインPCにIntel14世代i9、サブPCに13世代i7を使っています。Intel 13/14世代の壊れやすい問題が話題になりましたが、当たり個体だったのか現状不具合なく動いています。ただし、これから新規でPCを買う方には、Intel Core Ultra 9 285K(Arrow Lake世代)への移行をおすすめします。13/14世代の故障リスクを根本的に回避でき、性能もNPU内蔵で将来性◎です。



Blenderをメインで使う方には、AMDのRyzen 7 9800X3DやRyzen 9 9950X3Dという選択肢もアリです!3D V-Cache技術で3DCGのキャッシュ多用処理に強く、特にBlenderユーザーから絶大な支持を得ています。私はIntel派ですが、用途次第ではAMDも正直おすすめできます!
またMayaをメインで使う人はレンダリングがCPUで行うことになると思うので後述するGPU(グラフィックボード)よりこっちにお金をかけたほうがいいです。一応GPU(グラフィックボード)でレンダリングもできるのですがかなり質が落ちてしまうので基本的にMayaはCPUレンダリングを行うと思っておいてください。
私はIntel信者なのでIntelのCPUをおすすめしたいのですが、最近はRyzenのCPUもかなり性能が上がっています。また最新のIntel13、14世代のCPUは壊れやすくなる致命的な問題などが出てきていてIntelが最強だからおすすめとは言えなくなってしまっています、、ですが私はIntelのCPUをずっと使い続けた人なので今回はそれらの問題も考慮しながらIntelのCPUを選ぶ前提で解説していきます。



私は現在メインPCにIntel14世代のi9、サブPCにIntelの13世代のi7を使っています!一応現状不具合などは起こらずに使えてはいます!ですがCPU1つ1つに個体差があり、それによって自分はあたり個体を引いているっぽいのですが、壊れやすい個体のCPUもあるらしいです。
一応どんな問題が起きているのかわかりやすく解説している人の動画を載せておくので気になる人はこちらの動画を見てみてください。この方はIntel製品に結構辛口な評価をすることが多い方なので、Intel信者の私とは違う視点からのIntel製品について知れるのでその様な視点からの意見を取り入れたい人は見てみてください。またこれらの問題の対策方法もこの動画内で解説してくれているので13世代以降のCPUを買うことを検討している方は参考にしてみてください。
GPU (グラフィックス処理装置)


- 役割: レンダリングやリアルタイムプレビューを高速化し、グラフィックスの品質を向上させます。
もちろんCPUの性能は大切ですが、Blenderをメインで使う人はCPUよりGPUにお金をかけたほうがいいかもしれません。BlenderのCyclesレンダリングはGPU依存(特にNVIDIA RTXのOptiX最適化が圧倒的)なので、CPUとGPUどっちにお金をかけるか迷ったときはGPUを優先するくらいの感じで選んでもらえたらいいと思います。
2026年現在、NVIDIA GeForceは最新のRTX 5000シリーズ(Blackwell世代)が登場しました。RTX 5090は最上位ですが3DCG用途ではオーバースペック。3DCG制作のスイートスポットは「RTX 5070 Ti」で、16GB GDDR7メモリ・8960 CUDAコア搭載と性能・価格のバランスが優秀。BlenderのCyclesレンダリングなら旧世代のRTX 4080 SUPER以上の体感を、より少ない消費電力で得られます。
RAM (メモリ)
- 役割: 作業中のデータを一時的に保存し、処理速度を向上させます。特に大規模なプロジェクトや複数アプリケーションの同時使用する際などで重要になります。
2026年現在、メモリはDDR5が標準になっています。今から新しくPCを買うならDDR5メモリを積んだPCを選びましょう。DDR5とDDR4は規格が違うので互換性がなく、後から変更したい場合はマザーボードごと交換が必要になるので注意です。
⚠️ 【2026年重要】メモリは今すぐ買って! 生成AIブームの影響でDRAM価格が半年で約5倍に高騰中。Crucialブランドも2026年2月に終売しました。今後さらに値上がりする可能性が高いので、PCを買う予定があるならメモリは妥協せずに32GB以上、できれば64GBを最初から確保しましょう。後から増設すると倍以上の値段になる可能性大です。
またメモリは基本2枚差し(デュアルチャネル)がおすすめです。32GBにしたい場合は16GB×2枚、64GBなら32GB×2枚という構成。これでメモリ性能が最大限発揮されます。ドスパラ等のBTOで買う場合は基本的にこの構成になっているので心配無用です。



ちなみに私はブラウザにGoogle Chromeを使っているのですが、こいつは意外とメモリを使うので、作業しながらブラウザも使う方は少し多めのメモリにするといいですよ!
DDR5 32GB (16GB×2) メモリキット
Corsair Vengeance / Kingston FURY / G.Skill / DDR5-5600以上推奨
3DCG制作に必須のDDR5 32GB(16GB×2)デュアルチャネル構成。Crucial終売後はCorsair Vengeance、Kingston FURY、G.Skillが主力。価格高騰中につき、必要な方は今すぐの購入を強く推奨します。
Amazonで在庫を確認 ▸ストレージ(SSD/HDD)


- 役割: プロジェクトファイルやアプリケーションデータを保存します。SSDはアクセス速度が速く、HDDは大容量でコスト効率が良いです。
ストレージは基本的にM.2のSSDのものを選びましょう!今の時代、内臓ストレージがHDDのみのものは使い物にならないと思ってもらっていいです。ドスパラなどで既製品を買う場合は基本的に内臓ストレージはM.2のSSDになっていると思いますが家電量販店やメルカリなどの怪しいPCを買う場合は違うことがあるので気を付けて買いましょう。ちなみにメインストレージがSSDでサブのストレージにHDDがついているPCとかもあります。これに関してはメインストレージが自分の必要としている容量に満たしていれば選んで大丈夫です。あくまでメインストレージがHDDのPCがやばいだけなのでそこだけ気を付けて選ぶようにしてください!
⚠️ 【2026年重要】SSDも価格上昇中! メモリほど極端ではないですが、SSDは2025年夏比で約2倍に値上がりしています。生成AI向けのエンタープライズSSD需要が爆発した影響で、一般向けM.2 NVMe SSDの供給が減っています。SSD増設を考えているなら今が買い時です。容量も1TBではなく2TBを最初から確保しておくと安心です。
M.2 NVMe SSD 1TB / 2TB
Samsung 990 PRO / WD Black SN850X / KIOXIA EXCERIA など / PCIe Gen4以上推奨
3DCG制作にはHDDではなくM.2 NVMe SSDが必須。OSやアプリケーションの起動・大容量3Dデータの読み書きで圧倒的な差が出ます。Unreal Engine等を使う予定なら最初から2TB確保を推奨。価格高騰中なので早めの確保を。
Amazonで価格を確認 ▸【2026年版】PC自作 vs BTO PC、どちらを選ぶべき?
ここまでパーツの解説をしてきましたが、「結局自作するべき?それともBTO PCを買うべき?」という疑問が出てくると思います。2026年現在の市場状況を踏まえると、BTO PCの方が圧倒的におすすめです。理由を解説します。
BTO PCのメリット(2026年は特に強い)
- 価格高騰時代に強い:BTOメーカーは大量仕入れで個人より安くパーツを調達。自作との価格差は2〜5万円程度に縮まっている
- メーカー保証付き:1〜3年保証で、故障時の対応がスムーズ。Intel 13/14世代のような問題が起きても安心
- 組み立て不要・即届く:自作は8〜12時間かかり、初心者にはハードルが高い。BTOなら箱から出して即使える
- 在庫を確保しやすい:パーツ単体は品薄でも、BTOメーカーは在庫を持っていることが多い
- トラブル時の責任の明確さ:自作だと「相性問題」など切り分けが大変だが、BTOなら1社対応
自作PCのメリット(趣味として)
- 完全カスタマイズ可能:パーツメーカー・モデルを1個ずつ選べる
- PCの仕組みを学べる:エンジニア・PC好きにはこれが醍醐味
- 後から1パーツずつアップグレード可能:BTOよりは柔軟
結論:PC自作が趣味でない限り、2026年はBTO PCを選ぶのが正解です。価格高騰のリスクを最小化しつつ、保証もついて即使えるのは圧倒的な強み。次のセクションで、3DCG制作に最適なBTO PCを厳選してご紹介します。
3DCG向けおすすめBTO PC 3選【2026年版】
ここからは、Amazonで購入できる3DCG制作向けのBTO PCを3パターン紹介します。価格高騰時代の今、自作するよりBTOを選ぶ方が圧倒的に安全です。各社の特徴を踏まえて選んでみてください。
PCおすすめスペック
初心者向けスペック
用途: 基本的なモデリングやテクスチャ作成、アニメーション、レンダリング
- CPU: Intel Core Ultra 7 265K 以上 / または AMD Ryzen 7 9700X 以上
- GPU: NVIDIA GeForce RTX 5070 以上(旧世代ならRTX 4070 SUPER相当)
- RAM(メモリ): DDR5 32GB(16GB×2 デュアルチャネル)
- ストレージ: M.2 NVMe SSD 1TB(PCIe Gen4以上)+ 2TB HDD(オプション)
CPU


12世代のIntel CPUから先ほどメモリのところで紹介したDDR5のメモリが使えるようになっています。CPUやGPUなどは気軽には交換しにくいですが、メモリに関しては気軽に交換したり増設したりできます。なのでその時にいいメモリを使えるようにDDR5メモリ対応のCPUを選ぶのがいいと思います。また11世代以前と12.13.14世代のCPUではソケット(簡単に言うと形状)が違うため、今後CPUをアップグレードしたいとなってもソケットが違うCPUに交換するためにはマザーボードという基板から交換しないといけなくなります。なので今後のことも考えたら12世代以上のCPUにするといいと思います。
GPU(グラボ)


GPUはNVIDIA GeForce RTXシリーズがおすすめです。その中でも3000番台と最新の4000番台と呼ばれているものがあります。3000番台の中だとRTX 3080より上のもの、例えばRTX 3080TiやRTX 3090などがあります。また4000番台だとRTX4070以上のもの、例えばRTX 4070TiやRTX 4070TiSUPER、RTX 4090などがあります。一応RTX 3080やRTX 4070は値段もそこそこ安くてかなりいい性能が出せるのでお勧めしています。ですがGPUはお金をかけれるならできるだけかけたい部分ではあります。また4000番台は最新の奴なのでできたら4000番台のものを買うのがいいと思います。



ちなみに私はこの前までRTX 3080Ti(3080より少しだけいいやつ)を使っていたのですが最近新しくPCを組んだ時に4080SUPERに変えました!
現在はRTX 4090が一番性能がいいのですが、今この時代ではここまでの性能が必要になることはほとんどないと思います。また私が使っているRTX 4080SURPERも性能を持て余している状態です。しかも値段がRTX 4090の次に性能がいいとされているRTX 4080SUPERと比べて2倍くらいの値段がすることがほとんどです。なので現状RTX 4090も必要ないと思います!
RAM(メモリ)
メモリはさすがに16GBだともの足りないですが、32GBあればとりあえず困ることがほとんどないです。またメモリは比較的簡単に増設やアップグレードが可能なので、もしメモリが足りなくなっても何とかなります。また先ほど説明しましたが今から新しく買う場合はDDR5のメモリを買うようにしましょう。メモリには同じGB数でも性能が違うものがあり、DDR5-4800やDDR5-6000とか数字が大きい方が性能がいいです。ですがそこまで大きい数字のものを買ってもかなりPCの性能が高くないと本領が発揮できないので買うのは4800とか、大きくても6000くらいのもので大丈夫だと思います!
ストレージ
速度と容量を両立させるコスパに優れたストレージの使い方は、使用頻度が高く、応答性のよさが重要となるOSやアプリはSSDに、使用頻度の低いデータや制作済みのデータなんかはGB単価に優れるHDDに保存するようにしましょう!正直SSDは500GBでもいいとは思うのですがデータ整理とかしてないと500GBギリギリになることが多いので自分は1TBあった方がいいと思います。PCでゲームもしたいと思っている人は少し多めに容量を確保しておいてもいいと思います!


ちなみに上の画像は自分が前使っていたPCのものです。自分はデータ整理はあまり好きではない方でメインストレージ使用量が500GBを少し超えていました。多分Unreal EngineとAdobe製品が容量を多く取っているのだと思います。これからUnreal Engineを使う予定のある人も少し多めに容量を確保しておきましょう!
プロ向けスペック(アップデート時のスペック目安)
用途: 高解像度のレンダリング、大規模プロジェクト
- CPU: Intel Core Ultra 9 285K / または AMD Ryzen 9 9950X3D
- GPU: NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti 以上(本気のプロは RTX 5080 / 5090)
- RAM: DDR5 64GB(32GB×2)以上
- ストレージ: M.2 NVMe SSD 2TB ×2(メイン+作業用)
基本的に目指すべき所は全部1番いい性能にすることです。ですがそこまで積んでもオーバースペックで性能を持て余すことになるので、ここでは性能を持て余しすぎないくらいのスペックがこれくらいだと思います!
CPU
とりあえずここは最強でいいと思います。と言いたいところなんですが、ここがかなり難しいところです。まずIntel13世代と14世代はほとんど性能差がないのでわざわざ高い14世代を買う必要はないと思います。性能だけを求めるならIntel12世代よりIntel13世代のi7かi9のほうが性能はいいです。そして故障の不安を少しでも減らしたい方はi7、ある程度PCの知識があり、この問題の対策をYouTubeの解説動画などを見ながらでもいいので、バイオスでの設定などでできる人はi9でもいいと思います。一応今回の故障しやすい問題が大きな騒ぎになりIntel公式から問題の原因や対策方法などが出たので、それについてのやり方の動画がたくさん出てきたので対策方法を試す前提で今回これをおすすめします。ですがそれでも不安という方は今は12世代のCPUを使っておき、新しいCPUが出るまで待つのもいいかと思います。



ただ私は14世代のCPUを発売してすぐに買ってから使っています。理由は買った当時は壊れやすい問題のことを知らなかったのと、最新製品が出たばかりで気になって買ってしまったからですね。
GPU(グラボ)
先ほど説明しましたがRTX 4090はオーバースペック過ぎますし、RTX 4080SUPERもかなり性能を持て余していると思います。なのでRTX 4080なら余裕もあって値段もこれらに比べたら安いので今はここを目指してみるのがいいと思います!
RAM(メモリ)
DDR5メモリを使うと現在基本的に限界が64GBになっています。DDR5メモリは4枚刺しをすると動作クロックが下がってしまうので、32GB×2枚が現実的だと思います。一応現在DDR4を使っている人は128GB積むこともできますが、AfterEffectみたいなメモリをあるだけ使うソフトを使う場合しかそこまでメモリを使うことはないです。
ストレージ
ストレージは正直適当です。メインストレージは1TBあれば正直もの足りると思いますが、データ整理とか面倒くさい人とかは1TB超えたりすることもあるかもしれないのでそれの対策で2TB積むみたいなイメージですが、そこまで必要になることはほとんどないでしょう。増やすならサブストレージになるのですがそこも外付けのSSDに保存したり、外付けの大容量HDDに保存したりするようになると思うので、本当に好みになります。多分PCを使っていたらストレージめっちゃ余ってるという人と全然足りないという人に分かれてくると思うので足りなくなったら増やす感じでいいと思います!
よくある質問(FAQ)
Q1. 2026年はPCを買うべき?それとも待つべき?
A. 3DCGを今から始めたい・買い替えたい人は「今すぐ買うべき」です。価格は2027年以降に落ち着く見込みですが、それまで作業効率の損失の方が大きいです。逆にすでに動いているPCがある場合は急いで買い替える必要はありません。
Q2. Intel と AMD、3DCGならどちらを選ぶべき?
A. Mayaメインなら Intel Core Ultra 9 285K(CPUレンダリングが強い)、Blenderメインなら AMD Ryzen 7 9800X3D(3D V-Cacheで爆速)が現状のベストアンサーです。両ソフト使うなら Intel 寄りに振っておくと無難。私はずっとIntel派ですが、用途次第ではAMDも正直おすすめできる時代になりました。
Q3. メモリは32GBで足りる?64GB必要?
A. 3DCG単体なら32GBで足りますが、After Effects、Unreal Engine、複数ソフト同時使用なら64GB推奨。価格高騰中なのでできれば最初から64GB確保が安心。後から増設すると倍以上の値段になる可能性が高いです。
Q4. BTO PCと自作PC、本当にBTOの方がお得?
A. 2026年はBTOの方が有利です。BTOメーカーは大量仕入れで個人より安くパーツを調達でき、自作との価格差は2〜5万円程度。さらに保証・サポート付きで、Intel 13/14世代のような問題が起きても対応してもらえます。自作はPC好きの趣味なら別ですが、効率重視ならBTO一択です。
Q5. 中古PCは安全?
A. 3DCG用途の中古PC購入は基本おすすめしません。理由は(1)パーツ寿命の不安(特にSSD・電源・GPU)、(2)保証なし、(3)Intel 13/14世代の故障問題を抱えた個体の可能性、(4)メルカリ等は詐欺リスク。価格高騰時代でもBTOの最低価格モデルの方が長期的には安全です。
Q6. Macは3DCGに向いている?
A. Maya/Blender/ZBrushはMac対応していますが、3DCGメインならWindows PCを強く推奨します。理由は(1)NVIDIA RTX系GPUはMacで使えない、(2)ゲーム開発ソフト(Unreal Engine等)の対応が遅れる、(3)3DCG業界の標準はWindowsで情報量が圧倒的に多い、です。映像編集メインならMacも選択肢ですが、純粋に3DCGならWindowsの方が確実です。
Q7. PCを買ったあと、揃えるべき機材は?
A. 3DCG作業効率を上げるなら左手デバイスとペンタブレットは必須レベル。詳しくは3DCGモデラー向け左手デバイスランキングと液タブvs板タブ記事で解説しています。あわせて読んでみてください。
まとめ:2026年は「今すぐ買う、ケチらない、BTO推奨」
3DCG制作におけるPCスペックは、制作の効率を大きく左右する最重要投資です。本記事の要点をまとめます。
- 2026年は価格高騰の真っ只中。DRAM5倍、SSD2倍、Crucial終売など歴史的状況。値段が落ち着くのは2027年以降の見込み
- 必要なら今すぐ買う、ケチらない。後から増設・買い替えするとさらに高くつく
- BTO PCを優先検討。自作との価格差は2〜5万円程度に縮まり、保証・即届く・在庫確保のメリットが圧倒的
- Mayaメインなら Intel Core Ultra 9 285K、Blenderメインなら AMD Ryzen 7 9800X3D
- GPUは RTX 5070 Ti が3DCGスイートスポット。BlenderのOptiX対応で爆速レンダリング
- メモリは DDR5 32GB が最低ライン、可能なら64GB。今後の価格上昇に備えて最初から多めに
高性能なPCは、制作の効率を大きく向上させるためのクリエーターの必需品です。たくさん使うものなのでケチらずに少しでもいいものを選ぶようにしましょう。本記事を参考に、あなたの制作環境を強化してください!
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